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2016年05月26日

カルテNo.271 『おばあさんが掃除機を掛けられない腰痛の正体は?・・・脳内プログラムの不調だった!?』の巻

こんにちは!セラピスト佐藤です。


腰痛の原因にもいろいろあるわけですが・・・

大体大きく分けると一般的には、

・筋肉、筋膜系
・腰椎ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・内臓疾患系
・精神ストレス系

と言ったところだと思います。

しかし、このどれにも大別できない腰痛というのもあったら・・・


「中腰だと腰が苦しくて、掃除機が掛けられないんです。」


こうおっしゃるのは、市内にお住いのS様(80代女性)です。

S様は、夜も寝つけないそうで睡眠薬も20年飲んでいて

近年は、脳こうそくで倒れて入院🏥したこともあったそうです。(無事でした!)

しかし、
それから退院後は、道を歩くと体が右に寄って行ったり 

立っていると、ふらついてしまうので何かにつかまっていなければならない。

このような状態が起きているそうでした。

さらに、左脚は夜寝ていると苦しくてしょうがないということです。


それで、本日の一番のご依頼、『腰痛』の悩みと『左脚の苦しさ』の解消です。

最初は、姿勢検査から始めました。


前屈してもらいますと、前に30度ぐらいしか腰が痛くて曲がりません。

この状態から様々な方法で施術していきましたら


2回目ご来院時

S様「左脚の苦しさが、一回で良くなりました。でも、曲がると腰がまだ・・・」


この日は、前屈で90度曲がれるところまで可能となりました。


しかし、3回目以降も施術をいろいろ行っていきますが

どうも戻りが早く、今度は左膝周りの痛みも出たり

次の時は、左ふくらはぎのこむら返りが起きたりと、毎回あちこち(特に左側)

不調が出てくるのです。


そもそも一番の主訴の腰も一進一退を繰り返している状態です。

(私 「う〜ん、一つ一つは良くしているのに・・・まさか??」)



もう一度、頭をまっさらにして違う可能性を調べてみましたら

『左坐骨システムのトラブル』
があったのです


生まれた時に決まる!と、言われるこのシステムトラブル

80歳過ぎても、やはり一生変わらないというのは本当のようです。


通常、お尻両側にあるとがった骨(坐骨)は、イスや床に座ると

上にわずか上がってくるようになっているそうですが、

この本来のシステムがトラブルを起こしていて

上に上がってこない現象が起こることを指しています。

その為、座っていると上がってこない側のお尻が痛くなるのです。

それだけでなく
坐骨がトラブルを起すと、頭蓋骨、脳の視床下部、下垂体等への影響、自律神経系やホルモン系のトラブルを引き起こし、全身に様々な症状が出てくるそうです。

さらに、それは精神的なことや生活上、仕事上にも影響してくると、ある脳研究者は
おっしゃっています。


ある時から、スイッチが入ったように次々と発生するようになってくるという事です。


そう言えば、S様は立っているとふらつきもあります!

トラブルが次々と出るのが左側

この回は、『左坐骨のシステム・リセット』という大技で施術

トラブルが起きているのは坐骨と言っても、大元は

『脳内』です。後頭骨への軽い刺激からリセット施術を進めます。

終わってみると

S様「あれっ?曲がりやすいわ。」

なんと前にしっかり曲がっています。何回も確認。


S様「あら?先生、私ふらついていないみたい。」

今までは、ベッドから立つと壁を押さえていないと立っていられませんでした。


一週間後
この日は、いつになくニコニコ顔でした。


S様「先生、前回から掃除機かけられたんです!」

なんという、感動の言葉でしょうか。
あれだけ手こずった腰痛でしたが・・・こんなうれしいことはありません。

さらに、私も驚くべきもう一つの劇的なことが・・それは、


S様「歩いていると、まっすぐのつもりが段々と右側に寄っていたんですが、寄らなくなったんです!」



貴女の不調が、なかなか消えないようならば
『坐骨のシステム・トラブル』を疑ってみることも大事ですね。


本日これまで!また来週。











posted by セラピスト佐藤 at 13:35| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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