最近の記事

2010年03月24日

カルテNo.81『痛くないのに、痛い腰痛!?』の巻

こんにちは!セラピスト佐藤です。



1週間早いですね。いかがお過ごしですか?

急きょ来週2日間、新たな技術開発のために東京の某セミナーに参加してくる予定です。

帰ってきたらすぐ、症状のある方に施術して差し上げたいと思います。


それまでは詳しい内容は秘密ということでお楽しみに。目



さて、本日のご依頼人は山形市から南に40km離れたN市からお越しのK様、男性です。


昨年の冬、雪かきの時に誤って腰を強打して・・・
病院にその後、80回以上リハビリに通ったが、1年以上経ってもいまだに腰の痛みがとれないということで
今回、奥様に連れられてご来院くださいました。


お会いしてみると、昨年定年退職されたばかりだそうですから、まだまだお体はがっちりした感じの体格の良い方です。

ただ、お話をうかがっている中で若干ですが
表情に少し神経質そうな一面をかいま見ました。



私 「具体的には、どういう姿勢をした時に痛みや症状が出るのでしょうか?

それとも何もしなくても痛いのでしょうか?」




お聞きしますと、痛み、症状の出るパターンは以下の4つです。


@仰向けに寝ると腰骨が当たって痛い。
(骨盤より6〜7cm上の腰椎2番が盛り上がっており、医者は骨がずれていると言っているそう)

A布団から四つん這いになって起き上がる時に痛い。

Bズボンを履く時など、片足だとふらついてしまい壁などに手をかけないと立てない。

C少し歩いていると脚の付け根の上に出ている骨の部分が両側とも痛くなる。



(これは果して・・・1回で何かしらの結果か方向性が出せるかな?とにかく・・・)


検査段階で後ろから見ると、右肩が下がっており、
前屈すると左に背中がカーブする状態。

脚長差は約1cmですが、
筋肉の状態はすこぶる良くて一見腰痛のある人とは思えない感じです。

コリらしきものも無いに等しいのです(・・・?)



取りあえず、両脚の長さはすぐ揃えてしまいますが、

お腹もほぼ良好で、肩は柔軟そのもの。(んんーっ!?)

うつ伏せになってもらい臀部、腰部、背中と、くまなく見たつもりだが痛いと言うほどの部分も無く、

こんな調子ですからK様の方からは段々と疑いの感じ(この整体師大丈夫なのか?)

が、背中越しにこちらに伝わってきます。あせあせ(飛び散る汗)



しかし、これはもう施術が終わった時の状態なのです。


そう、「すでに施術は終わってる」

と、言いたい気持ちなのです。


と、いいますか一旦終わったことを告げて
初めにお聞きした姿勢をとってもらいました。



最初仰向けで施術していましたので、下半身が終わった段階で足が伸ばせましたから、

@の姿勢では既にクリアーしていることは判っていました。



私 「では、ベッドから四つん這いになっていつものように起きてみてください。」



K様「・・・(無言)」


私 「どうですか?痛いですか?」



K様「・・・痛くない・・・??」



かなり不思議、信じられないという表情で、



K様「(この整体は)やはり効果あるんですか?」と。



無理もありません。1年以上病院のリハビリに通っても
取れなかった痛みがすでにもうまったく出ないのですから。



私 「今、実際に痛みが出ていないということがすべてです。」



さらに、K様にベッドの脇に立ってもらい 



私 「さあ今度は片足で立ってみてください。」


・・・・


立てました。何のことなくふらつくことも無く普通に。


K様「あっ・・・た・て・る。」 また驚きです。




私 (そうか、やっぱり。)


一瞬、すべてが予想つきました。ひらめき閃いたのです。なぜこうなったのか。


それを確かめるべく



私 「もしかすると原因は精神的なストレスかも知れません。ちょっとベッドに寝てください。ストレスをとります!」



頭の側に座って施術しますが、額を確認したあたりですでにイライラかモヤモヤしたものが指に感じられます。

ストレス除去を開始しました。段々指にストレスらしきものが感じてきます。


数分して、


「(あっもうすぐ取れるな。)」と思った時に



「今、なにか楽になりました。」と、K様がつぶやかれたのです。


バッチリ一致しました。でも、こんな風に口でおっしゃる方は本当にまれです。

普通は、ストレスがとれた気持ち良さに眠ってしまいますから。

ずーっと意識を覚醒させて注意深くしていたんだなと思うと、

やはり私が第一印象で感じた神経質な面があるのは間違いなかったようです。

だからこそ、なおさらストレスが原因しているのではないかと確かめてみたわけです。


NHKの番組で以前見ましたが、全国的には整形外科に長期的に通っても腰痛が完治しない方が沢山いるそうです。

しかし、最近になってそれは多くの場合心因性のストレスが心の奥底にあることが原因と判ってきたそうです。

強い怒り、深い悲しみ、大きな落胆の心、強い恐怖心・・等々がそれです。

まだまだ少ないですが、整形外科と心療内科が一緒になった科ができて
一定の成果を上げているということでした。


K様の場合も、なにか心に引っかかりがあったのでしょうと奥様にも説明しました。



私 「ところで、遠くから・・うちには誰かの紹介でいらっしゃったのでしたか?それともインターネットででも?」



奥様「いいえ、息子の会社が山形市内なんですが、職場の人を何人もなおしたこちらでは有名な先生がいると聞いたものですから。」



私 「あーそうでしたか。どなただろう?いやいやそんなに有名などと言われると。」るんるん



もう少しで、初検料サービスしますというところでした。ダッシュ(走り出すさま)


整体料値切るのに刃物はいらない。褒めちぎればイ・チ・コ・ロ!

かもネ。



奥様「次は、いつ来ればいいのでしょうか?」



「基本的にはあと必要ないです。原因は解決しましたから。もし来るとしてもご主人次第です。経過を見てその時はお電話をください。」



K様はまだ来たい気があるようで受付に休業日を聞いていました。
もし、まだ戻ったらという不安もあるのでしょう。

しかし、これにて今回も一件落着


奥義をもつセラピストの整体・やさしい手さばき!悩んでいる、困っている貴女にもぜひ体験して欲しいです。


本日これまで!また来週。

次回は、お待たせしました! 解決編!「アトピーを消滅させよ!今回は難易度Cクラス!!」をお送りします。

ご期待を!


posted by セラピスト佐藤 at 22:38| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。