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2010年03月18日

カルテNo.80『痛みの三重奏を解消せよ!』の巻


「痛いんです。本当にここが歩くたび痛いんです。もうずっと痛いんです。」

長年の体の痛みを抱えたご年配の方のアピールは、まさに心の底からの叫びとして聞こえます。


こんにちは!セラピスト佐藤です。


一つの痛みがひどくなってきますと別の箇所の痛みをつくり連鎖的に・・・。

特に腰痛、膝痛、股関節痛が、ご年配の方の3大痛と言えますね。

発生元は8〜9割がた一緒と言えるのですが、外傷でない限りその患部自体の痛みは結果であって原因ではありません。

その原因はほとんどが足にあるのです。


本日のクライアントU様は市内在住の方で、久しぶりにご年配の女性です。



「足の付け根が痛いんです!腰も!両膝も!」



先ほどの『痛みの三重奏』とでも言えばいいのでしょうか、昨年の12月から特に左側の股関節が痛い。


腰痛は、何と20歳の時から50年間その重苦しさを引きづっているそうで、
いろいろな治療院や整体院に通われたそうでした。


両膝にも負担がじわじわと年を取るに従って痛みが出てきたそうです。

もちろん、これだけではなく、

暑がり・のぼせ症で足腰に冷えがあり、
足は外反母趾
そして胃が弱いらしく胸やけ・げっぷで胃薬も常用、
頻尿等々ということでした。


最近まで東京に住んでいて、整体にも通われていたそうです。

その時だいぶ良かったので山形に帰ってきてから娘さんに
バスで通院するのに便利なところをインターネットで探してもらったということでした。


それにしては、全然良くなってないかのような状態で訴えてこられます。

以前はそうとう悪かったようでした。

中でも、左脚の付け根の痛みがひどいということで
初回はここに重点を置いて全体的に施術させて頂きました。


右脚も確認していくと、



「あの、実はこの右も痛いのよぉー。」



左脚をかばっていると良くあることです。反対側に負担が大きくなっていくからです。


腕を確認すると、


「親指の付け根が痛くてねー」


がく〜(落胆した顔)


私 「・・・ここもですか?」たらーっ(汗)



人生70年生きていますとこれまでの生活習慣の(悪い?)ツケが体にさまざま現れてくるものなのでしょうか。



これ幸いexclamation&questionと、

後から後から追加オーダーしてこられます。


完全には取れないものの一応痛くないと言ってもらえるところまでは時間内に施術できました。


来た時よりも脚を曲げられるようになりました。しかし、もちろん回復したというレベルではありません。



深く曲げると、


「まだ痛いです。」と。



長患いしていれば、それだけ悪い状態で逆に安定していたことになりますので痛みがある元の状態に戻りやすい傾向にあります。


一度に要求されても本人の回復力が弱くなっていますから
ご年配の方ほど時間な掛りやすいというのは否めません。


3回目の施術までは夜間痛が相変わらずあったそうですが、
3回目が終わってからは痛みがかなり減ってきました。


しかし、代わりに50年来の腰痛が気になってきたのです。ダッシュ(走り出すさま)


中腰でいたり、立ち上がる時につらいと。

ならばと、いろいろとこの腰の重苦しさを取ろうと試みました。
しかし、立ち上がってもらう時に痛みが出るのです。


(う〜ん、必ず結果があるのだからどこかに原因はあるはずだ・・・。)

施術していた手が止まってしまっていたのですが、


「んっ?待てよ・・・まさか!?」


セラピストの神、降臨?一瞬で閃きました!ひらめき


本日これまで!また来週。


posted by セラピスト佐藤 at 20:55| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 股関節痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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