先日は、震度6強という大地震で驚きましたね。
私は、その時、車を駐車場に移動しているときでしたので気づきませんでした。
(山形震度4でも、気づかないのは鈍感だからなのかも?)
まさに予測外の地区だったようですから、当事者の方には青天の霹靂とでも言いましょうか・・・
山形にも今後起きないと限らないと考えますと、いざという時の準備が必要かもしれません。
被災者の方には、一日も早い復旧を祈っております。
さて、前週に続きです。
Y様の症状は、上半身に集中しているわけですが、いつものように足の施術から始めていきます。
名人の治療家というものは、患部から1番遠いところから施術していくそうです。
いきなり、痛いところから攻めていくのでは
腕前はまだまだ・・・と
おおにして、治らないようです。
極端な話、場合によっては患部に一切触らずに関連部位だけの施術で治してしまうそうです。
いつか私もそうなりたいものです。
お料理が上手な方も、下ごしらえにに時間を掛けますね。
下ごしらえが適当で料理を始めれば出来上がりが良くないですし、本当に美味しい料理はできないと思います。
下ごしらえがきちんと出来ていればその料理の8割は出来たと同じだと誰かがおっしゃったような記憶がありますが、
物事の真理とはこのように共通するものかもしれませんね。
念のため、足から始めたわけですが、左脚が
1cm、右より長いです。その為、骨盤の傾きが起きています。
後から確かめると、腰骨が右側に湾曲しているのです。
そうです。実は腰にも痛みがあったのです!(右側です。)
背骨全体にも痛みがあり、確認すると
「痛い、痛い」の連発。もちろん痛みをとりました。
靭帯の緩みをその場で改善し脚の長さも同じにすると骨盤は水平に回復しました。
腕を調べると上腕の方に痛みが多く、胸部まわりは更に痛みがあるのです。
「ん、んっ。おかしいな。ただの肩こり、首こりじゃないな。」
これは、もしかして・・・
私 「Yさん、今までにむち打ちになったことはないですか?」
Y様「はい、あります。でもだいぶ前のことなので関係無いと思って言いませんでしたけど。今まで3回ぶつけられています。」
(一応いって下さいね!)
私 「やっぱり、そうですか。3回とは大変でしたね。整形外科では骨などに異常が無ければそれで治療はとくにありませんが、首以外の部位の痛みはそのままですので、時間が経つと奥の方に入り込んでしまうんです。」
私 「改善しない限り、その痛みは何年経っても残ります。10年経っても、重苦しさや不定愁訴として必ず出ます。きちっと治すことが大事です。」
ひと通り施術を終えてY様はかなり楽になった様子です
1週間後、施術前に変化をお聞きすると、
Y様「肩こりがかなり良くなりました。ほとんど1週間気になりませんでした。」
2回目では首周りの筋肉を重点的に施術。
また軽くなったようです。
しかし、既に3年以上経過している痛みですのでまだすっきりとまではいきません。
3回目。
首の骨をさらによ〜く確認していくと
私 「あれっ、少し骨がずれているのかな?」
第2頚椎が左側に少し出ているのです。
危険が無いように、ボキボキとカイロ的にでなく、やさしく揺するようにロイヤル的に正しいところにアジャストさせました。
(うん、成功。うまく入った。)
起き上がってもらいご本人に確認すると・・
Y様は満面の笑顔で、
Y様「すごく軽いです!!今までにないくらい楽です。」
その後、数回行って体中の痛みも改善していき、
施術後、1週間以上経過しても、頭重も含めて症状が全く出なくなったので施術は完了と致しました。
本日これまで! めでたし、めでたし。


