今週は、昨日今日と続けてお腹の大きい妊婦さんが腰痛で
しかも、お二人とも臨月です。
昨日のT様は、6月出産予定。本日のA様は、来週出産予定です。
通常、「妊婦は、お断りします。」の整体院が多いと思います。
それは、患者さんに少なからず負担を掛ける施術院が多いという表れかも知れません。
施術をやる方も怖くてできませんから、敬遠して当然でしょう。
でも、私の整体は『ボキボキ』とか妊婦さんが心配や不安を感じるような施術は
一切ありませんので、普通に受けていただけます。
ちなみに、世の中には妊婦さん用の大きな穴があいているベッドというのもあるんですよ。
これだと、うつ伏せで上からマッサージなどはできることになります。
腰の筋肉のこりからくる腰痛でしたらこれでも対応できるかもしれません。
しかし、それ以外はどうでしょうか・・・。
当院では、ベッドに仰向けと横向きで施術できます。(※ご予約初めての方は、安定期あたりから。
前から受けている方は、最初から可能です。)
昨日のT様は、先週からご予約くださった方で今回初めての出産を迎える女性です。
「座るとお尻が痛いんです!」
これは、良くあります。場所は、仙骨という骨盤の真ん中の逆三角形の大きな骨です。
私 「それは、体育座りをすると骨盤の真ん中の部分が当たって痛いということですね。」
T様「はい、そうです。」
座ると言っても正座ではないのです。
臨月ともなれば、重いお腹を腰まわりの筋肉で支えなければなりません。
特に華奢な女性には負担が多いです。
仙骨がまわりの筋肉から引っ張られてしまうので痛いわけです。
T様の脚の長さを検査すると違いは出ていませんでしたので、骨盤のズレからくる
痛みではなく筋肉系の痛みでした。
こうなると、足や脚のポイントを触ったり、動かすだけで半分以上解決してしまいます。
腰には多少触るだけです。ついでに首肩も。
T様「あ〜、楽になりました。痛くないです。」
来週また来てくださることになりました。出産前から腰が痛いのでは大変ですからね。
最初に記入するカルテには手足・腹・腰・背中が冷え性と全部に〇してありましたが、
最後は、全身ぽかぽかになりました。
お腹の赤ちゃんも温かくて喜んで良く動いていましたよ。
さて、本日のA様。
実は、先週も来て頂いたのですがすぐ良くなりませんでした。
こちらは、同じ腰痛でも骨盤の大きなズレからきている腰痛で、先程とはレベルがまったく違います。
ご本人も、「かなり痛い!」 と言っています。
来週が予定日ですから、何としても今日で解決してあげなければなりません。
最初に足裏から操作したのですが、効きめは2〜3割といったところ・・・。
恥骨付近に相当の痛みがあるはずですが、お腹の下に副帯もしていますのでかなりやりずらい状況です。
それならば、横からと思ったのですが、
A様「すみません!痛くて無理です。」
一回仰向けになると、横向きになるのも酷いといった痛みなのです。
仕方なく、仰向けのままで腰の横から手を差し込んで施術。
これでようやく良く向きになれましたので、骨盤をさすりながら靭帯の異常部を検査。
その反射(治療)ポイントをふくらはぎから見つけて軽く刺激したところ
骨盤の異常(ズレ)は、すべて解消しました。
私 「あー、Aさん。足揃いましたよ!やっと。起きてみてください。」
にわかには、A様も私の言葉をすぐには信じられないようで、
確かめながら起きて、それからベッドの横に立ち上がりました。
私 「もう大丈夫でしょ?」
A様「はい、さっきと全然違います!痛くなくなりました。」
A様の表情もにこやか。
それにしましても、回復して本当に良かったです。
今回は、必死でした。
A様にはこれで、ぜひ元気な赤ちゃんを産んで頂きたいと思います。(女の子です
本日これまで!また来週。


